自分のコトバで伝えてみよう

おはようございます。ただいま6:56。北見の空には薄い雲がかかっていますが、穏やかな朝です。これからバスに乗って札幌向かい、明日大動脈解離の定期検査を受けます。

昨晩、ステキな再会がありました。前職時代からずっとお世話になり、起業後も色々なお仕事をさせていただいているKさん、そして、会社のご近所で献身的にサポート草だったHさんです。焼肉を食べながら私のこの間の経過説明などをさせていただきました。改めて、たくさんの方々にご迷惑をかけてしまったこと、そして多くの支えをいただいていることを実感できました。

Kさんが経営する企業のホームページを弊社で制作させていただきました。このサイトは、定期的に記事をアップして会社内のニュースを発信しているのですが、何と、その原稿は社長自らが書いているんです。毎回、原稿用紙で2〜3枚のボリュームでしょうか。社長が作成した原稿を弊社に送っていただき、私がホームページにアップしています。

そのやりとりをかれこれ4年近く続けていますが、Kさんは「ホームページを開設して本当に良かった!」と喜んでいます。ホームページの情報はもちろんのこと、社長が書いた新着情報を見てから面接に臨んだり、お仕事の相談をする人がけっこう多いらしくホームページの持つ効果をかなり実感しているようです。

Kさんの喜びの根底には、きっと自分の言葉で伝え、自分の想いに共感してくれる人がいることの実感があると思います。

実際は、自らの言葉でホームページのニュースを更新する経営者は少なく、私としては「せっかくホームページを持っているのにもったいないなぁ」と感じます。

ただ、社長の想いや等身大の会社のドラマを伝えるお手伝いをするのも弊社の大切な役割なので、Kさんの取り組みをヒントにした新たな試みを検討しているところです。

自分のコトバで発するからこそ伝わるし、きちんと受け止めてくれる人たちが必ずいます。Kさんとの再会を通じて、また大きな気づきをいただく事ができました。

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