次の一手とは?

CONCEPT =経営理念=

企業や地域、団体等の情報発信活動をサポートし、
各組織がより良き未来へ進むためのお手伝いをします。

   当社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 昨今、あらゆる「情報」が手に入りやすい時代になりました。しかしながら、自分が住む街、地域の会社などは案外知らないことが多いかもしれません。

特に「中小企業の情報」があまりに少な過ぎると感じます。中小企業は、日本の事業の99.7%を占め、多くの人々の暮らしを支え、地域経済をけん引する存在です。例えば、雇用の面で考えると、実に8割以上が中小企業で働いています。もっと情報が豊かにあれば、職業選択の幅が広がり、お互いの取引も円滑に進んで、地域経済はもっと活気づくはずです。

 私たち「次の一手」は、設立間もない弱小企業です。「文字」「写真」「映像」を駆使し、スマートフォンなどの端末の技術進化にも並行しながら、「企業情報のインフラづくり」を先頭に3つのミッションに挑戦し続けて参ります。

 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

「次の一手」、3つのミッション

<MISSION 1> オホーツク地域に、企業情報のインフラをつくる

普通に事業活動や生活をしていると、例えば「あの会社と取引をしたいので、情報を見てみたい」、「あの会社で働いてみたい」などは誰しもが思うことです。ところが、実際に企業を調べようと思っても、ホームページ等で情報発信している企業でない限り、「果たして、どんな特徴を持った企業なのか」、「従業員は、どのような環境や雰囲気で働いているのか」までは公開されていないことが多いです。
日々生活する上で、水道や道路のようなインフラが不可欠であるように、地域経済をより活発にし、各企業の事業活動が持続的に発展するためには「企業情報のインフラ」が確立される必要があります。私たち「次の一手」は、単に映像やホームページを制作するだけではなく、地域における企業情報の確立と整備を念頭に置いて活動し、オホーツク地域の発展に具体的に寄与したいと考えております。

<MISSION 2> オホーツク地域の特産品を、全国に販売する人材輩出

 私たちが事業活動のベースとしている北海道・オホーツク地域。「流氷」や「カニ」というイメージを持たれがちですが、農業、漁業、林業の第1次産業を基盤として、そこからあらゆる産業に波及し、現在約30万人の人々が暮らしている地域です。単に生産基地という側面だけではなく、各生産物を加工して生まれたおみやげ物などの特産品が豊富にございます。
しかしながら、せっかく研究を重ねて設備投資をして作った商品も、販売チャンネルに乏しい企業は大量の在庫を抱え、苦しんでいる実態もあります。販売スタッフ育成や、各企業とのコネクションづくりに投資したいと思っても、そこまで余裕のある企業は多くはありません。
”実現可能性”という部分では研究の余地がありますが、例えば「全国各地の物産展への販売スタッフ派遣」というシステムがオホーツク地域にあれば、もっと企業の負担は軽減され、より完成度の高い特産品開発に集中することができます。1つの企業ではなく、オホーツク地域として専門的な販売人材を育成、派遣する仕組みの構築を視野に入れて、事業活動を行って参ります。
この考え方にご賛同いただける方、または興味を持っていただいた方は、「どうしたら実現できるか?」を一緒に考えさせていただきたいので、ぜひご一報いただければ幸いです。

<MISSION 3> 海外との経済・文化交流を促進するためのサポート

 「国際化の波」が、すごい勢いで押し寄せています。ビジネスにおいても、「国際化」を視点に置いて経営しなければなりません。 現在の私たちには、国際的なビジネスを後押しする力はありませんが、小さなきっかけの中からチャンスをつかみ、大きく広がる可能性はじゅうぶんにあると思っています。その上で大切なことは、双方の歴史や文化にも理解を示し、善き人間関係を築くことです。私たち自身が、実際に海外に行って現地の風を体感してくること、また、オホーツク地域にご縁のある海外の方々といい関係を築きながら、将来に向けて活動ができればと思います。この事業に向けては、ネットワークやコミュニティをつくりながら展開出来たら、もっともっと面白いことができるはずです。