人生初の「町内会」班長

ただいまの時刻22:45。今朝は朝5時に札幌を出発し、10時前に北見に着いて打ち合わせ後、同友会の幹事会に出席するというなかなか充実した1日でした。

この5月くらいから、人生初の経験をさせていただいています。それは、町内会の「班長」という役割です。おそらく、長年同じ地域社会で住んでたり、家族で1戸建てに住んでいる人は普通に町内会の活動をしていると思いますが、お恥ずかしながら僕はほぼ人生初なんです。小学校低学年の時、宮城県で暮らしていた時は近所の友達と町内会の活動に参加したりしてましたが、中学校3年から父の転勤で千葉県に移り住み、アパートやマンションに暮らすようになってからは町内会の活動とは無縁でした。

2018年の起業に合わせて、ここ北見市端野町で1戸建てを借りて生活を始めたわけですが、町内会の存在は知っていたもののご近所とどう接していいか分からず、全く関わりを持たずに6年ほど過ごしていました。そんな状態だったのですが「班長」という役回りが回って来て、ご近所情報が何もない自分は何をしていいのか全く分からず、「何をしたらいいんですか?!」とただただフリーズしているだけでした。

5月くらいから新たな年度が始まり、班長は町内会費の集金やら広報の配布やらと色々なお役目があるわけですが、とにかく教えていただきながら1つ1つ覚えている状況です。実際、北見と札幌を行き来しているので不在がちにしているので申し訳ないのですが、徐々に分かってきた感じです。

ハッキリ言って最初はイヤイヤでしたが、いざ取り組んでみると意外に面白いし、回覧板による情報伝達の仕組みは原始的でありならも非常に効率の良い手段であることも分かってきました。ネット社会にどっぷり浸かっている自分ですが、「地域と深く関わることで新たな展開ができるかも」と別な視点も生まれて来そうな気もします。

とは言え、まだまだ始まったばかりで、本当のドラマはこれからですが、せっかくの機会なので楽しんでやってみようと思います。

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