神社祭の寄付集めで学んだこと

ただいまの時刻13:13。北見はちょっと曇ってて蒸しています。

9日㈯と昨日の2日間ですが、端野神社例大祭に向けた寄付集めということで、新鞍さん(サンヨー工業社長)に同行させていただきました。

恥ずかしながら、端野で暮らし始めて5年以上が経過しているにもかかわらず、仕事に没頭しすぎていて、周辺地域に目を向けたことは全くありませんでした。

でも、今回の病気で療養中に、新鞍さんにはとてもお世話になっただけでなく、近所の方々にも様々なご協力をいただいたことで、地域とのかかわり方を見つめ直さなければと思い、微力ながらお手伝いした次第です。

フットワークの軽い新鞍さんのスピードについていくのが大変でしたが、2日間で50軒以上のお宅を訪ねたと思います。寄付集めというのは、いわゆる「集金」なので、突然訪問して「お金出してください」というのも言いづらいのですが、ここは新鞍さんのお願いの仕方が絶妙で「お気持ちだけでもぜひ協力して欲しい」という謙虚な姿勢で応対し、その姿に共鳴して協力してくださいました。

この地域の皆さんには「子ども同士が学校で同級生だった」とか「昔町内会の活動を共にした」などの繋がりの歴史があって、普段はあまり関わることはなくとも強い絆でつながっていることが分かりました。

例えば、災害があった時などは仲間意識が生まれて強いチームにもなるのだろうし、計り知れないご縁があるのだと思いますが、実際に僕も色々と助けていただいているし、これからもどのようにお世話になるか分からないので、この繋がりも大切にしなければならないと思いました。

よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
  • URL Copied!

この記事を書いた人

目次
閉じる