「夢」に日付を入れる

 昨日、北海道中小企業家同友会オホーツク支部「うまいるオホーツク」の望年例会に参加し、更別町で松橋農場を営む松橋社長の講演を聴いた。

 講演が始まった瞬間、「この人、何かが違う!」静かな衝撃が走る。

 中卒で東京に行ってホストを経験し、今度は札幌すすきのでビジネスを始める。その後、奥様の家に嫁いで農業を始めるというストーリー。「肉牛牧場」なのだが、「どうやったら、肉を高く買ってもらえるか」をとことん追求し、足しげく都会に通って有名シェフらと関係を築いてきた。

 だが、もっと高く売る方法はないか。また、地域色も全面に打ち出したい。そこで「農家バル」という発想が生まれ、帯広と札幌に出店する。

 この話の学びのポイントは、「夢に日付を入れる」という視点だ。松橋社長のゴールは「2046年●月●日、息子に最高の状態で経営を譲る」という一点に絞られている。それを実現するために、「カッコいい農業」への探求心がハンパない。時代の移り変わりを予測し、それに合わせて事業も進化変化させていく。そのシミュレーションがかなり具体的だったのだ。

 だから、夢が実現する。いや、必ず実現するように設定している。

 ということで、僕も夢に日付を入れた。

 「2035年12月17日、次の一手は年間売上1000億円を達成する」という夢だ。日付を入れた瞬間、夢から「目標」に変わった感じもする。

 これを実現するまでの日数は、5842日。

 多いとみるか、少ないとみるか。意外と少ないというのが率直な感想だ。

 だとしたら、やるべきことは急がなければ!

 現在の計画を肉付けして、さらなるプランニングをしたい。

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