早いもので今日から5月。今朝の札幌は春らしい快晴。桜はピークを過ぎた感じですが、まだまだこれからが楽しい季節です。
さて昨日は、札幌から日帰りで後志エリアに行き、有意義な打ち合わせができました。
社名「次の一手」にある通り、弊社の仕事は企業の次の一手につながるようなサポートをすることが使命です。
これで、多くの経営者とお話して、様々な経営課題を聞いてきましたが、「ヒト・モノ・カネ」に代表される個々の課題を解決するのはとても大変です。何もしなければ何も進まないし、何かに取り組もうと思っても決して一筋縄では行きません。
経営者の悩みの多くは、企業との取引や雇用などの契約も含みますし、中には「感情」も含む課題もあるため、かなりデリケートだと思います。
「すごく悩んでいるけど、どうしていいか分からない」という経営者を前にすると、何とかサポートしたくなり、気づくと自分の脳内のCPUが勝手に動き出します。
業務としては、ホームページなり、補助金なりを提案して伴走する事なのですが、悩みの本質はまだ深いところにあるような気がして、それが何かも気になるところです。色々とお話をお聞きする度、「経営者の悩みは深い！」と感じます。
かくいう、僕も経営者になってしまったので、未熟とは言え悩みの深さは徐々にに分かるようになってきました。
とにかく、様々な角度から提案することで何かのきっかけを提供できますし、僕自身も様々な発見ができるので、提案力に磨きを掛けて経営課題の早期解決をサポートしたいです。
