SNSをあまり活用していない方々に向けて
コロナ騒動で緊急事態宣言が発令され、かつてない時代を迎えています。今や、経済そのものが非常事態にあり、何かできるところから、何とかしなければなりません。
じゃあ、僕にできることは何なのか?それは、心からの声をお伝えして、誰か1人でも参考にしてもらえたらと思います。この動画では「SNSは、見る専門で、発信はあまりしていない」、「これから本格的に使ってみたい」という、特に企業経営者に向けてお話ししています。でも、既にSNSをフル活用している皆さんにも役立ててもらえたら嬉しいです。
SNSの歴史
ここで、大まかな「歴史」について触れてみたいと思います。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の誕生については、様々な議論があるようですが、2002年くらいから始まったという説が多いようです。日本では、2004年にmixiやGREEが開設され、一気に普及しました。僕も、しばらく会っていなかった高校時代の友達からある日突然勧められ、mixiで久しぶりに語り合えたことを思い出します。
このように、招待制や相互承認という形で知人関係のネットワークが構築され、このメンバー内の情報共有というスタイルが一気に広まりました。
2007年5月にmixiが1000万ユーザーを突破し、コミュニケーションの変化が一過性ではないことが印象付けられるなど、一気にSNSの利用が広まっていきました。
また、2008年にはFacebookやtwitterが日本にも上陸して利用が始まりました。
ユーザーが急拡大した背景には、これらのSNSが写真や映像などを共有し、マルチメディア化や多機能化を進めて、コミュニケーションの幅を広げ、多くのユーザーを取り込んだことにあります。
また、忘れてはならないのが、通信インフラの整備や、スマートフォンの誕生・普及です。全国に光ファイバーが敷かれ、携帯電話の3G、4G、5Gへと通信環境が進化しました。また、スマートフォンも次々に技術革新が進んで性能が向上し、SNSを手元で手軽に利用することができるようになりました。
SNSの歴史や動向に関しては、調べればきりがないのですが、大切なのは、ここ20年くらいで一気に情報や通信、携帯やパソコン端末の技術革新が起こり、私たちはそれを「ライフスタイルとして活かしている」という現実です。
※次回に続く!