もしも、30年前にコロナ騒動が起こっていたら?
今や「コロナ」抜きには語れない世の中になってしまったので、あえてこの話題に踏み込んでみたいと思います。
先日、「もしも、30年前にコロナ騒動が起こっていたら、どうなっていたんだろう?」と考えたんです。
今から30年前は、僕が中学2年生くらいです。その当時を思い出すと、「テレビ中心」であることは間違いありません。携帯電話もスマートフォンもなかったので、もっぱらテレビから情報を得ていましたし、学校や家族とのコミュニケーションの重要な役割を担っていました。
でも、今思うと、ワイドショーで芸能人の結婚や離婚、スキャンダルの話題をガンガンやってましたし、それこそ、ドリフやアニメ、ドラマなどが全盛期で、テレビにくぎ付けになっていた思い出があります。
情報は、テレビ局からの一方的な発信だった
確実なことは、テレビからの受信はできるけど、視聴者からの発信はなかなかできなかったということです。
でも、当時はそれが当たり前だし、「情報は受けるもの」という感覚は普通だったと思います。
でも、時代と共に、通信技術やパソコンがどんどん発展・進化を遂げていきました。僕は、電気屋さんに行くのが楽しみでしたが、毎回行くたびに新しいアイテムが増え、アナログからデジタルにものすごい勢いで変わっていることを体感していました。
そんな中、あらゆるテクノロジーを集約し、その距離感を埋めてきたのがまさに「SNS」だと思うのです。
ざっくりとした歴史
「じゃあ、SNSはいつから使われているのだろう?」という感じですが、ざっと調べたところこんな感じでした。
1995年 インターネットが一般化された
1996年 「みゆきネット」という会員制サービスが登場し、その後、掲示板の「2チャンネル」が誕生
2000年代 ブログによる情報発信
2004年 「mixi」、「GREE」が誕生
2005年 YouTubeに初めて動画公開された
2008年 twitter 日本でスタート
2010年 facebook 日本でスタート
という感じです。
その後、スマートフォンが急激に普及し、SNSの利用も一気に広まり、2016年時点で71.2%がSNSを利用しています(今は、もっと増えています)。
だったら、SNSをもっと活用しなきゃ!
これらの進化は、まさに人類が英知を結集して積み上げてきたものであり、あらゆる機能を当たり前に使えていることが奇跡にも思えます。
このコロナショックを乗り越えるカギは、「SNSの機能を1つでも覚え、伝えるべき情報を整理し、発信を続け、自分のものにする」ことにあるのではと思います。
具体的な手法や想いなどを、YouTubeなどで僕なりに発信を続け、お役立ていただければと思っています。